今年の出生数と死亡者数(2017年)|40万人を超える自然減社会

ニュース

2017年は403,000人の自然減

厚生労働省が12月22日に発表した人口動態統計によると、2017年に生まれた人は941,000人でした。
はじめて100万人を切った昨年よりも約35,000人減少し、過去最低を更新しています。

2017年に亡くなった方は1,344,000人でした。
2003人に死亡者数が100万人を超えてから、14年連続で100万人超の死亡者数です。

出生数から死者数を引いた人口の自然減は11年連続で、2010年に10万人を超え、2011年には20万人、昨年30万人を超えたばかりでしたが、今年は40万人を超える見通しで人口の減少に歯止めがかかりません。

9月に出る確定値で改めてお知らせします。

タイトルとURLをコピーしました