沖縄県知事の翁長雄志さんが亡くなりました

現沖縄県知事の翁長雄志(おながたけし)さんが亡くなりました。
67歳でした。

翁長知事は膵臓(すいぞう)がんの手術を受け5月中旬に退院後、治療を続けながら知事の職務を果たしていました。
しかしガンは肝臓にも転移し、7月30日に再入院していたということです。

本日8月8日に富川副知事による会見が行われ、知事の辞職を否定したばかりのことでした。

亡くなる6週間ほど前の6月23日には沖縄全戦没者慰霊式典に出席し平和宣言を読み上げたり、つい10日ほど前には沖縄県庁で会見を開き、辺野古埋め立て承認の撤回を表明するなど、病で蝕まれた身体のことなどかえりみず精力的に活動されていました。
さぞ苦しかったことだろうと思います。

私は沖縄県出身でも、沖縄県在住でもないので、米軍の問題に対して軽々に何か言える立場ではありません。
立場が違えば考えや答えは変わります。
翁長知事が「沖縄に基地は作らせない」というスローガンのもと沖縄県知事となり、まさに命を懸けて最後まで戦い抜いたことは尊敬に値すると思います。
(沖縄県議時代は辺野古移設に賛成の立場でした。)

良い悪いは分かりませんが、翁長知事の死によって沖縄の米軍問題は安倍晋三内閣にとっては追い風となることは間違いなさそうです。
人の死によって誰かに有利に働く政治というものに人間味を感じることができませんが、それが政治なのでしょう。

まだ若く、志半ばで倒れられた翁長知事のご冥福をお祈りします。

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